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カードローン 50万円 利子

どうしても50万円を借りたい時ってありますよね。

特に男性の場合は、車やバイクなどを購入したい時などにまとまったお金が必要になってきます。

実際、車やバイクのローンの審査に落ちてしまって、お金がない場合の対処法として、消費者金融や銀行のカードローンを利用するというのも一つの方法です。

ただ、そこで、

「本当にカードローンで50万円を借りることは可能なのか?」

「50万の借金を返済する場合、利息(利子)はどれくらになってしまうのだろう?」

と心配になる方も多いかと思います。

そこで、ここではカードローンで50万円を借りることは可能かという点や返済プランについて解説をしていきます。

50万円を借りることは可能?

まず、カードローンで50万円を借りることが出来るかという問題についてですが、消費者金融の場合、年収の三分の一を超える金額を借りることは出来ないという総量規制のルールを考慮する必要があります。

50万円を消費者金融のカードローンで借りようとする場合は、最低150万円以上の年収が必要となってきます。

ですから、無職の人や専業主婦の人は消費者金融から50万円を借りることは出来ません。

一方、銀行のカードローンであれば、総量規制は関係ないので主婦の方でも50万円を上限として借りれるところがあります

必ず50万円を借りれる保証はない

ただ、これは総量規制のルール上の観点であって、実際にカードローンで50万円を融資してもらえるかは、あなたの属性や他社からの借入れ状況などを見て、銀行や消費者金融が最終的に判断することになります

また、一社からの借入れ限度額が50万円に達しない場合は、複数のカードローンの会社から借入れを行なう必要が出て来ます。

ただ、複数のカードローンを同時に申込むと、それが原因で審査に落ちてしまう可能性が出て来ますのでご注意下さい。

カードローンで50万円借りた場合の返済プラン

カードローンで借りた50万円を返済していく際に気を付けないといけないのは利息(利子)です。

利息の計算方法は以下のようになります。

利息=借入残高 x 借入利率 ÷ 365日 x 利用日数

50万円を借りる場合、金利は消費者金融だと18.0%、銀行のカードローンだと14.5%ぐらいになる確率が高くなります。

その場合、1ヶ月の利息(利子)は、

  • 金利が18%の場合:7,397円
  • 金利が14.5%の場合:5,958円

となり、1ヶ月でもそれなりの金額になることが分かります。

また、実際に返済をする場合の返済プランは、カードローンを扱っている会社によって違って来ますが、ここでは代表的なカードローンの返済プランをご紹介していきます。

プロミスの場合(金利17.8%)

返済額 返済期間 利息(利子)の合計
13,000円(最低返済額) 58ヶ月 246,160円
30,000円 20ヶ月 78,635円
50,000円 11ヶ月 45,245円

アコムの場合(金利18.0%)

返済額 返済期間 利息(利子)の合計
15,000円(最低返済額) 47ヶ月 198,327円
30,000円 20ヶ月 79,706円
50,000円 11ヶ月 45,806円

三井住友銀行の場合(金利14.5%)

返済額 返済期間 利息(利子)の合計
10,000円(最低返済額) 78ヶ月 271,542円
30,000円 19ヶ月 61,719円
50,000円 11ヶ月 36,152円

実際、50万円を最低返済額で少しずつ返そうと考える人もいるかもしれませんが、その場合は、利息(利子)が結構ハンパないことがお分かり頂けるかと思います。

銀行と消費者金融のどちらから借りるべき?

50万円を借りようとした場合、

「銀行のカードローンの方が消費者金融より低金利だからなあ」

と考える方もいらっしゃいます。

ただ、実際に50万円の借金の返済シミュレーションを立ててみると、より重要なのは金利よりも、一回あたりの返済額だということが分かります。

また、銀行のカードローンでは50万円を借りようとした場合、収入証明書を提出する必要があります。

ただ、消費者金融でも、他社からの借入れがない場合、借入れ金額が50万円を超えなければ基本的に収入証明書が不要となります

(消費者金融によっては50万円以下の借入れでも収入証明書の提出を求められる場合もあります)

kenji

ですから、カードローンで50万円を借りる場合は、銀行と消費者金融、どちらから借りてもあまり違いはないので、とにかく最低返済額にこだわらず、1ヶ月に数万円単位で返済していかれることをオススメいたします。

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