男性がお金持ちになれる職業とは？

「お金持ちになりたい！」というのは万人の偽らざる思いでしょう。

特に男性であれば、「たくさんお金を稼いで女性にモテたい！」なんて思っている人も多いのではないでしょうか？

実際お金を持っていれば大抵の事はなんでも思い通りになります。

今回は「男性がお金持ちになれる職業」について紹介します。

お金持ちになれる職業は？

それでは早速お金持ちになれる職業について考えてみましょう。

お金持ちになれる職業とはすなわち「年収が高い仕事」と置き換えることができるでしょう。

年収が高い仕事といえば、パイロット、医師、弁護士、社長、芸能人などをイメージする方も多いと思います。

パイロット

パイロットの平均年収は2,000万円以上とも言われています。

一度に何百人もの乗客を乗せた飛行機を操縦するパイロットは責任重大ですが、その分、驚くほどの高給をゲットすることができます。

医師

お金持ちの職業は？と聞くと「お医者さん」と答える方も多いかと思います。

確かに医師は一般的なサラリーマンと比べれば高給です。

しかし、病院などに努めている勤務医の給料は皆が思っているほど高給取りではないことも多いのです。

例えば、大学病院に勤める若手医師には年収800万円程度という医師もたくさんいます。

それでも同年代の他業種より稼いでいるのは間違いありませんが、拘束時間や責任の重さを考えるとむしろ薄給と言ってもよいかもしれません。

一方、自分でクリニックを開業した開業医は医師である前に「経営者」であるため、成功すればお金持ちになることができます。

ただ、開業するためには何千万円単位のまとまった資金が必要である事を考えると、すべての医師が開業できるわけではなく、勤務医としてずっと病院に勤め続ける医師の方が圧倒的に多いのです。

社長（経営者）

自分で会社を経営している経営者や大企業の社長は「お金持ち」といえるだけの給料をもらっています。

大企業の社長でなくても、ちょっと成功している中小企業の経営者であれば高給取りであることは間違いありません。

ただし、その分、ストレスも多いですし、激務の日々が続くことも多いです。

また、創業した会社の90%は、3年以内に倒産するという話もありますから、経営の世界は、まさにハイリスク・ハイリターンの世界があります。

弁護士

正義の味方、というイメージの弁護士も高給取りのイメージがあります。

確かに弁護士の中には大手企業の顧問弁護士として活躍して年間何千万という莫大な報酬を得ている弁護士もいます。

しかし、実際の所、多くの弁護士は世間が思っているほど高給取りではなく、その中には年収200～300万円という貧乏弁護士もいるようです。

ただ、もちろん、これは極端な例であり、一般のサラリーマンより高給取りであることは間違いないようです。

一部のエリートサラリーマン

企業に勤めるサラリーマンの中にもたくさん給料をもらっている人もいます。

それは外資系金融企業に勤めているサラリーマンです。ゴールドマン・サックス証券やモルガン・スタンレー証券、メリルリンチ証券など世界に名だたる金融系企業に勤めるサラリーマンの中には年収3000万円以上稼ぐ人もたくさんいます。

もちろんこれらの会社は非常に厳しい実力主義です。

入社するために非常に狭き門をくぐる抜ける必要があるだけではなく、入社してからも寝る間を惜しんで常に厳しい戦いを繰り広げているのです。

若くしてお金持ちになれる職業は？

今回、紹介した職業の中で、若くしてお金持ちになれる職業といえばどれでしょうか？

実は、どれも実力主義の世界であり、どの職種も若くしてお金持ちになれる可能性を秘めています。

しかし、裏を返せば、実力がなければ苦労した割にお金を稼ぐことができない職業ばかりであり、「この職に就けば絶対お金持ちになれる」というものはなさそうです。

それでも普通のサラリーマンより高給取りであることは間違いないのですが・・・。

まとめ

世間で「高給取り」と言われている職業であれば、やっぱりお金持ちになれる可能性も高そうですね。

ただ、お金を稼ぐためには、相当の努力を必要とされるケースが大半ですし、失敗すれば、大きな損失を被るリスクを抱えているパターンもあります。

努力やリスクを避けて平凡な人生を選ぶか、それとも、勇気を持ってお金持ちになる道を一気に駆け上がるかは、あなた次第です！