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auでスマホを使っていて、いきなり高額請求が来る場合があります。

そのほとんどは、パケットの使い過ぎが原因です。

運が悪いと数十万円以上掛かってしまうこともあり、ネットでもパケ死と呼ばれたりしています。

ただ、そうなってしまった場合の救済策についてお伝えしていきます。

パケット定額プランに入っていなかった

auでは、パケット通信量定額サービスを提供していますが、

「データ通信は家にWiFiあるから、それで使えばいいや。」

と思って、節約するためにパケット定額サービスに加入しない人もいます。

しかし、WiFiの調子が悪くて、かつauスマホのモバイル通信がONになっていて、アプリのアップロードが自動的にされたりしてしまうと・・・

auから高額請求のお知らせが来てしまいます。

救済策

auでは、パケット代が高額になってしまった場合、定額プランに加入したら、当月の月初まで遡って適用するという救済措置をしてもらえます。

ただ、前月分に関しては、そのまま請求されてしまうので、auの高額請求のお知らせが来たら、auショップへ行くか、お客様センターへ連絡して相談するようにして下さい。

海外でのパケット通信について

auでは、以前は海外へスマホを持って行った場合、データローミングをオンにしていると自動的にデータ通信が始まり、高額請求をされてパケ死してしまうケースが時々ありました

ただ、そういった時でも、auは、海外ダブル定額を利用していた時に相当する料金に換算して、再度請求してもらえるという救済策を行っていました。

しかし、2016年7月22日以降は、データ通信の利用開始画面が出てて、そこで利用開始ボタンを押さない限り、データ通信はされなくなりました

さらに、auでは従来の海外定額にプラスして、世界データ定額のサービスを開始しました。

そのため、現在は、

  1. データチャージに加入⇒世界データ定額(980円/24時間)
  2. データチャージに未加入⇒世界ダブル定額(最大2,980円/1日)
  3. 定額サービスの対象外地域で利用⇒従量課金
  4. データ通信利用が不可の地域⇒データは使用できない

という区分けがされるようになっています。

特に世界データ定額は、料金も安いですし、24時間後に自動的にローミングが切れるので安心して使えます。

(24時間以上使いたい場合は、再度、利用開始ボタンを押して、次の24時間のカウントを始めるようになります。)

一応、定額サービスの対象外の地域では、従量課金でのパケット通信が可能となりますが、下手に使ってしまうと、高額請求になる可能性が高いのであくまでも自己責任で行って下さい。

また、定額サービスが高いと感じる方は、

  • 機内モードにしておく
  • データローミングをオフにしておく
  • WiFiを使う

などの方法で対処されることをオススメいたします。

kenji

auはスマホで高額請求が来ることがないよう注意喚起をしたり、救済策を設けたりしていますが、それでも、使い方を間違えると高額請求が来てしまう場合もありますので、早めにauに相談するようにして下さい。

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