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ソフトバンクから突然、高額請求の通知書が来る方は時々、いらっしゃいます。

実際、請求された額が、10万、20万、30万、多い人だと400万円という方もいらっしゃいます。

なぜ、そんな請求が来てしまうのでしょうか?

また、そういった時、交渉をすれば救済措置として請求を免除してもらうなどの救済措置は可能なのかという点など、具体的な対処法についてお伝えしていきます。

ソフトバンクから高額請求が来る原因

ソフトバンクから高額請求の通知書が来てしまう原因は大きく分けて2つあります。

パケ放題に入っていなかった

ソフトバンクでは、iPhone(スマホ)でもガラケーでもパケ放題のプランがあり、そのプランを使えば、パケット通信をどれだけ行っても、一定額以上の通信量の請求は来ないようになっています。

しかし、パケ放題に加入すると数千円の費用が上乗せになってしまうため、それが勿体ないと思って、パケ放題には入らない方もいらっしゃいます。

パケ放題に入らなくても、ネットをほとんど使わなかったり、WiFiを使って通信をしていれば、請求金額は少ないままです。

しかし、WiFiの設定が解除されて、モバイルデータ通信の設定になったままインターネットを利用し続けているとパケット料金は逆に高くなります。

特に、YouTubeなどの動画を見ていると、パケット代はとんでもない料金になっていきます。

高額請求の免除は可能?

この場合、残念ながら高額請求の免除はしてもらえません。

しかし、ソフトバンクでは、パケットし放題プラス他のサービスを同時申込むことによって、当月の1日にさかのぼって、パケットし放題のプランを適用してもらうという救済策があります。

ただ、契約内容によっては出来ない場合もあるので、詳しくはソフトバンクのコールセンターへ連絡して相談するようにして下さい。

海外パケットし放題を利用しなかった

これもよくあるパターンですが、海外へiPhoneを持って行った際、海外パケットし放題のプランを申込まないまま、パケット通信をしていると、ソフトバンクから高額請求をされる可能性は一気に高まります。

実際、初めて海外へ行く人はそのことを知らず、現地でネットを使おうとすると、「データローミングをオンにしなければ見られません。」というメッセージが出るので、言われるがままにオンにしてしまうと、悲劇が始まります。

高額請求の免除は可能?

この場合でも、原則として高額請求の免除は不可能です。

ただ、交渉によっては海外パケットし放題を適用した金額で請求をし直してもらうことも可能なので、通知書が来たら、まずは、その方法が可能かどうかソフトバンクの人に相談をしてみましょう。

高額請求された金額が払えない場合は?

実際、ソフトバンクから高額請求をされて免除されないだけでなく、上記で紹介した方法でも対応してくれない場合もあります。

その場合は、まず分割払いが出来ないか交渉をしてみましょう。

しかし、それでも支払いが出来ない場合は、カードローンなどからお金を借りて支払うのも一つの方法です。

また、「自分のミスでソフトバンクから高額請求が来たことを家族にバレたくない」という方は、内緒で借りれるカードローンを使ってみて下さい。

ソフトバンクからの高額請求を防ぐための対処法

今後、ソフトバンクから高額請求を防ぐためには、以下の対処法を行って下さい。

WiFiを出来るだけ使う

WiFiを使えばパケット代は一切掛からないので、出来るだけWiFiのある環境でスマホを使うようにしましょう。

ただ、WiFiのエリアを外れると、モバイルデータ通信に自動的に切り替わって、通信料金が掛かってしまう場合があります。

ですから、その場合は、モバイルデータ通信を最初からオフにしておくと良いでしょう。

一定額お知らせサービスを利用する

ソフトバンクでは、「一定額お知らせサービス」というサービスがあります。

そのサービスに申込んでおくと、利用金額が一定金額を超過した場合にお知らせメールが来るようになります。

また、利用料金が一定料金を超えると、発信(音声発信、メールサービス、パケット通信)を停止する一定定額ストップサービス(月額使用料100円)というものもありますので、状況に応じて使い分けるようにして下さい。

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