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水道代が払えないと具体的にどんなことが起こって来てしまうのでしょうか?
水は生活をしていく上で、欠かせないものなので、もし止められたら大変ですよね。
ここでは、水道料金を滞納してしまった場合に起こることや、その対応策について解説をしていきます。
水道料金の支払期限が過ぎたら
まず、水道料金の支払い期限が過ぎたとしても、すぐに水道が止まることはないのでご安心下さい。
ですから、もしうっかり支払いを忘れてしまった場合は、基本的に水道局の窓口や、金融機関、あるいはコンビニストアで支払いを行なうことが可能です。
ただ、地域によってはコンビニでの支払いが出来なくなるケースもありますので、具体的な支払い方法は水道局に聞くか、督促状が来た際にその内容を確認するようにして下さい。
水道が止まるまでのタイミングと期間は?
では、水道が止まるのは、どのタイミングなのでしょうか?
まず、水道代が払えない場合でも払い忘れた場合でも、支払期限を過ぎた後は、自宅に督促状が届くようになります。
しかし、それでも水道代が払えないと、次に給水停止執行通知書という書面が届いたり、水道局の職員が通知に来たりするような流れになります。
水道が止められてしまうまでの期間は、地域によっても違いますが、水道料金の支払い期限が過ぎてから2ヶ月~4ヶ月ぐらいが一般的です。
ちなみに水道料金を滞納してしまった場合、延滞料金が掛かる場合もありますが、金額は安いですし、延滞金が掛からないケースも多いです。
しかし、それ以上に怖いことは、ライフラインである水道を止められることなので、水道代は出来るだけ早めに払うようにしましょう。
水道が止まった!開栓をしてもらうには?
水道局から再三、支払いを催促されたにも関わらず、水道代が払えない場合は、水道が止められることになります。
水道が止められた場合は、水道局へ行って滞納した水道料金を全額支払わないと開栓してもらえません。
また、水道局は基本的に夜間や土日には対応していません。
ですから、土日に水道が止められた状態になると、話がかなり厄介になるので、早めに水道料金を払うのに越したことはありません。
勝手に開栓することは可能?
水道が止められたら勝手に開栓しなければならないのかと考える人もいらっしゃいますが、水道の止水栓の開け閉めには、専用の工具が必要となるケースも多いです。
それを無理に開栓しようとすれば、トラブルがもっとひどくなるだけなので、絶対にヤメておきましょう。
水道代を払えない場合の対処法
水道代が払えない場合の対処法として出来ることは、やはり一時的にお金を借りて対応することだと思います。
もし、親などの家族や友人から借りるのが難しければ、カードローンを利用してでもお金を借りて乗り切るようにしましょう。
もちろん、そういった場合は、後から利息を払う必要が出て来ます。
ただ、水道を止められてしまうと、炊事・洗濯が出来なくなりますし、お風呂も入れなくって、トイレもまともに使えなくなるなど、ちょっとしたパニック状態になってしまいます。
実際、水道料金を滞納してもその料金は数万円レベルであれば、利息は大した金額にはなりません。
逆に少ない利息で最悪の事態を免れることが出来るので、利用できるものはどんどん積極的に活用されることをオススメいたします。
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