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ギター、エレキベース、ピアノ、そしてドラムなど楽器を購入したい方によって、やはりネックとなってくるのが金額ですよね。

そんな時、楽器ローンを利用すれば、分割払いが可能となるので、憧れの楽器をすぐにゲットすることが出来ます。

ただ、楽器ローンは審査に通りやすいのでしょうか?

ここでは楽器ローンの注意点も含めて解説していきます。

楽器のローンはどういったものがある?

楽器店の楽器ローン

島村楽器やクロサワ楽器などでは、信販会社と提携をして、楽器ローンのサービスを提供しています。

楽器店の楽器ローンでは、時々、特定の支払い回数以下であれば金利を0円にするキャンペーンを行っている場合があります。

ですから、もし、楽器の欲しい時期とキャンペーンのタイミングが合えば、そちらを利用すると非常にオトクです。

また、楽器店のローンでは、キャンペーンだけでなく、ボーナス一括払い(併用払い)

スキップ払い(支払い開始月を最高で6ヶ月遅らせる)が可能なところもあります。

銀行の楽器ローン

楽器ローンは、楽器店だけでなく、銀行でも行なっているところがあります。

その代表的なところは、スルガ銀行の楽器ローンです。

融資の条件を見てみると、

  • 年利:7.0%~11.0%
  • 最高限度額:800万円
  • 支払い回数:最高120回払い

通常のカードローンに比べると、低めの金利が設定されています。

さらに、スルガ銀行の場合は、楽器以外にも、教育ローンやデンタルローンとしても使うことが出来るので、融通が利くというメリットがあります。

楽器ローンの注意点

楽器ローンは、通常のカードローンに比べると金利や手数料が安く済む場合も多いので、そのような点ではメリットも大きいです。

ただ、その一方でいくつかの注意点もあるのでご注意下さい。

審査は甘いのか?

楽器ローンの審査は甘いか気になるところですが、意外に審査に落ちたという意見も多くなっています

その理由の一つに、楽器ローンを組む人は、アルバイトや学生など収入が安定していない若い人が多いため、どうしても審査に落ちる確率が高くなってしまうことがあります。

さらに、石橋楽器のローンでは審査に申込んだ人が、アルバイトの場合は、保証人を求めるケースがあったりと、審査が厳しくなっているところもあります。

また、銀行の楽器ローンは、目的別のカードローンとなりますが、そういたカードローンは金利が低い反面、審査は厳しくなるので、その点はご注意下さい。

支払い回数が増える場合は要注意

楽器店の楽器ローンの場合、支払い回数が少なければ少ないほど、金利は下がって来ます。

しかし、支払い回数が増えると、通常の銀行や消費者金融の金利よりも上がってしまうケースも出て来るというデメリットがあります

例えば、島村楽器のローン(ショッピングクレジット)では支払い回数ごとの金利は以下のようになっています。

  • 3回:1.5%
  • 6回:3.0%
  • 18回:9.0%
  • 36回:18.0%
  • 60回:30.0%

ですから、楽器の金額が高い場合や支払い回数が増える場合は、頭金を出来るだけ払っておくなどして、金利負担を出来るだけ減らせるよう工夫していくことが大切です。

購入金額が少ないと使えないケースも

楽器ローンは、対象となる楽器の値段が、3万円以上ぐらいでないと使えないこともあります

ですから、それなりに値段は高いけれども、楽器ローンを組む基準にギリギリ達していない時などは不便だと言えます。

楽器ローンの審査に通らない場合は?

実際のところ、楽器ローンの審査は、そこまで厳しいという訳ではありません、収入の状況によっては通らない場合も出て来ます。

また、支払い回数が増えてしまう場合は、金利手数料が上がってしまいます。

あと、楽器ローンのデメリットの一つとして、審査に時間が掛かるという点が挙げられます。

実際、すぐ楽器を手にしたい人もいらっしゃいますが、審査に時間が掛かった上で、審査に通らないとかなりへこんでしまいますよね。

kenji

そんな時は、即日融資も可能なカードローンを利用するという方法もありますので、状況に応じて柔軟に対応をして下さい。

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