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キレイになりたいという女性の中には、ブライダルエステ、痩身エステ、脱毛エステなどを受ける方が多くいらっしゃいます。

こういったエステ関係のサービスは最初、無料~1,000円ぐらいのお試しプランから始められますが・・・

エステサロンのスタッフから、「こちらのサービスの方がもっと綺麗になれますよ~」と熱心に勧誘をされて、ついつい高額なコースを勧められることってありますよね。

ただ、その場でお金がないと、エステローンを勧められますが、こういったローンの審査を受ける際は、以下の点を押さえるようにして下さい。

エステローンの金利手数料は必ず確認しよう

エステローンの審査を受ける際、気を付けるべき点は金利手数料です。

エステローンの審査を受ける場合は、支払いプランを提示されますが、その時の金利手数料は15.0%~18.0%ぐらいになるのが一般的です。

例えば、エルセーヌのローンは15回の分割払い以上で、金利手数料が15.0%となっています。

つまり、エステローンの金利は、銀行や消費者金融のカードローンの金利とさほど変わらないケースも多いのです。

エステの契約をする際は、スタッフの方が熱心の勧誘をするので、詳細まで確認しきれず、後からトラブルになることも多いので、金利手数料も含めて契約内容をしっかり確認するようにして下さい。

エステローンの審査は通りやすい?

エステローンは、エステサロンが提携している信販会社を通じて行なうケースが多いです。

その場合は、信販会社が審査を行なうことになり、具体的には、CICという信用情報機関の情報を照会することになります。

ですから、エステローンの審査は通常の金融機関からの借入れと同じような流れになります。

具体的には、

  • 収入が安定している
  • 他社からの借入れの滞納・延滞履歴がない
  • 任意整理や自己破産などの債務整理などを行ったことがない

などの条件を満たしていれば、エステローンの審査に通るにはそれほど難しくはないでしょう。

ちなみに、他の信販会社や消費者金融から既に借入れがある場合は、その残債とエステローンで組む総額が年収の三分の一を超えると、貸金業法に引っ掛かってしまうので、審査に落ちてしまいます。

一方、債務整理などを行っていても、それから5年~10年ぐらいが過ぎていて、信用情報機関から事故情報が消えていれば審査に通る確率は高くなります。

自社ローンには注意

ただ、一部のエステサロンでは、信販会社と提携するという形ではなく、自社ローンを持っているところもあります。

その場合は、信販会社を通じたエステローンと違い、審査は通りやすくなっているケースが多いです。

しかし、その一方で、金利手数料も高くなっていることも多々あります。

なぜなら、自社ローンの場合は、法定金利内の範囲でエステの会社が自由に金利手数料を設定できるからです。

ですから、そういった場合は、通常のカードローンを利用する方が金利手数料は安く済むケースもあるので、ケースバイケースで考えていかれることをオススメいたします。

エステローンとエステの契約は別物

エステローンは、エステの会社が信販会社と提携して行なっているケースが多いですが、その場合は、2つの契約が存在することになります。

ですから、エステを開始した後、中途解約をしたい場合は、エステ会社に対して中途解約の手続きを行なうことになりますが、エステローンの支払いはまた別の契約になりますので、別途返済の手続きをするようにして下さい。

kenji

エステローンは高い金額のサービスを扱うものであり、下手をすれば後からトラブルにも繋がりかねないので、契約内容は必ず事前にしっかり確認するようにして下さい。

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