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結婚式の費用の相場は一般的に300万円~350万円ぐらいだと言われています。
元々、貯金がある状態で結婚が出来れば良いですが、最近の若い人は奨学金の返済などに追われたりしていて、貯金がない人も多いです。
しかし、お金がないからと言って、結婚することを躊躇していたら、最悪、婚期を逃しかねませんよね。
では、結婚式に費用が足りない時はどういった対処法があるのでしょうか?
ブライダルローンを利用する
結婚式の費用が足りない時の一番手っ取り早い対処法としてブライダルローンがあります。
ブライダルローンは、金利が3~10%と通常のカードローンに比べたら低金利で借りられるというメリットがあります。
ただ、ブライダルローンは審査に1~2週間ぐらい掛かるので、急ぎの場合には対応していません。
逆に、事前の申請は半年前ぐらいから受け付けているので、余裕を持って申込むことが大切です。
結婚式の費用を節約する
ただ、ブライダルローンを利用すると、一気に多額の借金を背負うことになるので、それだけに頼るのは非常に危険です。
ですから、そういった時は結婚式の費用を節約する方法を考えると良いでしょう。
結婚式の費用が払えないと思ったら、まず内訳を出してもらうことが大切です。
結婚式費用の内訳は、大体こんな感じになります。
- 会場費:約40万円
- 衣装代:約50万円
- 食事代:約130万円
- ブーケ・装花代:約10万円
- ペーパーアイテム(招待状など):約10万円
- 写真撮影代:約20万円
- 引出物代:約40万円
- サービス料:約15万円
- 消費税:合計金額の8%
ここから、節約できる費用がないかチェックしてみましょう。
具体的には、
- 仏滅やオフシーズンを狙って会場費を下げる
- ドレスはネット通販で購入して衣装代を抑える
- 食事のグレードを下げる
- 装花の数は最小限にする
- ペーパーアイテムは手作りにしてに持ち込む
- 写真撮影は友達に依頼する
- 招待する人数を少なくする
などの対策法があります。
ただ、結婚式の費用が足りないからといって、あまり節約をし過ぎると、ケチっていることが親戚や招待した人にバレバレとなるリスクがあります。
ですから、費用を節約しながら、豪華さを維持するための方法をいろいろと考えてみて下さい。
後払いが出来ないか聞いてみる
結婚式の費用の支払い方法は大きく分けて、前払い、当日払い、後払いの三種類があります。
前払いの場合は、結婚式の約1ヶ月~1週間ぐらいまでに支払うのが一般的となっています。
また、前払いをする人達の割合は全体の50~60%と一番多くなっています。
しかし、その一方で後払いに応じてもらえる結婚式場もあります。
後払いの最大のメリットは、ご祝儀の分を結婚式費用の支払いに回すことが出来るということです。
ご祝儀は、親族だと5万円~10万円、友人だと3万円が一般的ですし、ご祝儀の平均は230万円ぐらいとなっています。
ですから、後払いであれば、実際に支払う費用を一気に減らすことが可能です。
ちなみに、結婚式場が後払いに応じてくれない場合でも、クレジットカードの限度額を一時的に上げてもらってカード払いをして、後からカード会社にお金を支払うようにしても後払いが可能となります。
親に援助をしてもらう
結婚式に掛かる費用からご祝儀の費用を引くと、結婚式自体は、実質、100万円ぐらいの出費ということになります。
ですから、その内のいくらかを親に援助してもらう人も多いです。
実際、結婚式の口コミを見ていると、親から数十万円~100万円単位で援助してもらっている人もかなりいらっしゃいます。
それでも結婚式の費用が足らない時は?
ただ、結婚式の費用を節約したり、親からの援助を計算したりしていても、計算通りに話が進まず、支払日までに費用が払えないケースも出て来ます。
そして、急に費用がないことが分かると、ブライダルローンでは時間がかかるので対応が難しいケースも多いです。
そういった時は、即日融資も可能なカードローンを利用して、急場をしのぐと良いでしょう。
基本的に、結婚式は扱う金額が大きいので、基本的には事前の準備が大切になりますが、いざという時は、カードローンも有効なので用途に応じて使い分けるようにして下さい。
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