飲み会を断る理由や口実～行きたくない時の断り方はコレ

会社の上司や友達から飲み会に誘われた時、行きたくないことってありますよね。

実際、飲み会に参加すると数千円ぐらいのお金が掛かるので、そんなに頻繁に参加は出来ないという方も多いと思います。

ただ、うまく理由を伝えないと、職場の人間関係がギクシャクしたり、付き合いの悪い奴だというイメージがついてしまうリスクがあります。

そこでここでは、飲み会を断る理由や口実、そして断る場合のポイントについてお伝えしていきます。

飲み会を断る理由・口実

まずはいくつかの観点から、飲み会を断る理由や口実についてご紹介していきます。

体調が悪いという理由(ドタキャンでもOK)

体調が悪いという理由は、ドタキャンをしたい時にかなり有効な方法だと言えます。

突然、体調が悪くなることはあるものですし、少しでも疲れていたりしたら、口実として使いやすくなります。

「体調がちょっと悪いんで」

とちょっとしんどそうな表情で話すも良いでしょう。

もし、自分はピンピンしていている時は、

「妻(子供)の体調が悪いんで家の手伝いをしないといけないので・・・」

と家族の体調が悪くなったという理由で飲み会を断るのも良いでしょう。

飲み会を控えないといけないという理由

もし、飲み会に参加する機会が続いていて、これ以上はお金的にも厳しいなあと感じている時は、飲み会を控えなくてはならない理由を伝えてみるのも良いでしょう。

家族思いだと思われている人は、

「最近、飲み会に参加する機会が多くて、妻が結構怒っているので・・・」

という理由でも良いですし、普段、本当によく飲み会に行っている人は、

「最近、飲み過ぎて医者から飲み会を控えるよう注意されているんだよね。」

という口実を使っても良いでしょう。

約束があるという理由

先に入れておいた約束をハッキリ伝えれば、そういった人は無理に飲み会に誘えないというのが人間の心理です。

ただ、この場合はドタキャンだと難しいので、飲み会の日まで2～3日、日にちが空いている時に有効な断り方となります。

もし家族や彼氏(彼女)がいたり、友達付き合いが良いというイメージがあるのであれば、

「ちょっと彼女(彼氏)との約束があるんで。」

「今日は家にお客さんが来るので。」

「他の飲み会の約束があるんですよね。」

という口実でも良いでしょう。

また、大学生など一人暮らしの人や明らかに独り身という方でも、

「歯医者に行く予約をしているんです。」

「今日の夜に時間指定で受け取る予定の荷物があるんですよね。」

「実は、家の冷蔵庫が壊れてしまって今日の夜に修理屋が来ることになっているんです。」

という感じでいろいろな断り方があります。

仕事や勉強があるという理由

もし普段から仕事や勉強をがんばっているイメージを持っている人は、

「今は資格を取得するために勉強をしているので、合格したらまた一緒に飲みに行きます。」

「明日、朝一で仕事があるので、今日はちょっと。」

という口実を使うのも良いでしょう。

勉強や仕事の理由を使った断り方は、上司に対してもがんばっているというイメージを植え付けやすいので、結構、使えます。

飲み会を断る際に注意すべきポイント

ここでは飲み会を断る理由や口実をいろいろ説明してきましたが、その際の注意点をお伝えしていきます。

また、ラインやメールで断る場合でも、以下のポイントを押さえて簡潔に伝えていくようにしていきましょう。

見え透いた嘘をつかない

仕事中は元気いっぱいで働いている人が、突然「体調が悪くて・・・」というと「うそつけ～」となってしまいますよね。

普段の自分のイメージと会わない理由や口実を使うとすぐにバレてしまうので、気を付けるようにしましょう。

申し訳ないという気持ちを伝える

飲み会を断るために同じ理由を伝える場合でも、淡々と伝えるのと、申し訳ないという気持ちを込めて伝えるのとでは相手に対する印象はかなり違います。

飲み会を断る際は、誠実な態度を持って臨みましょう。

次の機会があれば行くという期待を持たせる

飲み会を断る際に、「今回だけ行けないけれども次回は行ける」という気持ちを伝えれば、その分、相手は今回行けない理由や口実を受け入れやすくなります。

もちろん、今後も一切、飲み会は断り続けたいという方は逆に次回に期待を持たせることを言ってはいけません。

しかし、特に今回だけ難しいという方は、こういったフォローを入れることが大切です。

飲み会は断り続けないことも大切

飲み会はあまり行き過ぎるのもどうかと思いますが、ずっと断り続ると逆に職場の中で居づらい雰囲気になってしまう場合があります。

ですから、ポイントを押さえて飲み会には時々参加することも大切です。

ただ、重要な飲み会の時に限ってお金がない時ってありますよね。

そんな時の対処法として、一時的にお金を借りることをオススメいたします。

特に給料日前でお金がない時に飲み会の誘いが入った時などは、カードローンやキャッシングであれば、すぐにお金を借りることが出来ます。