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高知県に在住の方がお金がない時の対処法として、四国銀行のカードローンを利用するという方法があります。

ここでは、四国銀行のカードローンであるカードローン4’Sとフリーカードローンの審査基準や審査スピード、そして在籍確認について解説していきます。

四国銀行カードローンの基本情報

まず、四国銀行カードローンの2つの商品の基本情報は以下のようになっています。

四国銀行のカードローン4’Sの基本情報

利用できる人 ●申込時の年齢が満20歳以上65歳以下の人
●四国銀行の取引店の近くに住んでいるか職場がある人
●安定かつ継続した収入が見込まれる人
(主婦やパートでも配偶者に安定かつ継続した収入があれば申込みが可能)
●保証会社の保証が受けられる方
保証会社 アコム株式会社
資金用途 自由(ただし、事業資金は利用不可)
金利 4.0%~14.6%
利用限度額 10万円~800万円

四国銀行のフリーカードローンの基本情報

利用できる人 ●申込時の年齢が満20歳以上65歳以下の人
●四国銀行の取引店の近くに住んでいるか職場がある人
●安定かつ継続した収入が見込まれる人
(主婦やパート、アルバイトの人も、配偶者に安定かつ継続した収入があれば、極度額30万円コースを申込み可能)
●申込限度額が350万円以上の場合は、年収が500万円以上かつ勤続年数もしくは営業年数が3年以上が必要
●申込限度額が600万円以上の場合は、年収が1,000万円以上かつ勤続年数もしくは営業年数が3年以上が必要
●四国銀行で他に無担保カードローンの契約をしていない人
●保証会社の保証が受けられる人
保証会社 四国保証サービス(株)、(株)オリエントコーポレーション、またはアコム(株)
資金用途 自由(ただし、事業資金は利用不可)
金利 契約金額300万まで:年8.3%、10.3%、13.3%
契約金額350万円~500万円:年4.8%、7.8%
契約金額600万円~800万円:年4.5%
利用限度額 30万円~800万円

四国銀行カードローンの審査の難易度は?

四国銀行カードローンの2つの商品を比較してみた場合、

  • 4’S;審査は甘め
  • フリーカードローン:審査は厳しめ

ということになります。

(この審査基準は、あくまでも2つの商品を比べた場合での話です)

どちらのカードローンも、主婦やパート、アルバイトでも配偶者に継続した収入があれば、申込みが可能となっています。

ただ、フリーカードローンは、申込みの限度額に応じて、必要とされる年収の条件や勤続年数が細かく規定されています

一方、4’Sはフリーカードローンに比べて、審査が比較的緩い分、金利は若干高めになっています。

ただ、それでも、最大金利は14.6%なので、一般的な銀行のカードローンと比べたら、同じぐらいの基準です。

審査スピードは?

四国銀行カードローンの審査スピードや実際に借り入れが出来るまでの期間は、四国銀行の口座を持っているかどうかによって大きく違って来ます。

カードローン4’Sの場合

カードローン4’Sでは、四国銀行の口座やキャッシュカードを持っていれば、来店不要、印鑑不要、運転免許証がなくてもWEBで申込み手続きを完結することが出来ます。

さらに、急ぎでお金を借りたい人は、返済用の普通口座に振り込むという形で、最短で契約日に融資をしてもらえるので、即日融資も可能です。

ただ、四国銀行の口座がない場合は、審査が承認されたら申込みが郵送され、必要事項を記入した上で、来店をしなければなりません。

ですから、この場合は、お金を融資してもらうまでにかなりの日数が掛かるのでオススメは出来ません。

フリーカードローンの場合

フリーカードローンは、カードローン4’Sと違って、ローンカードを発行しないタイプとなります。

四国銀行に口座を持っていて借入枠が50万円までであれば、インターネットで本申込みが出来ます。

審査に通れば、ローンカードを発行してもらう必要がないので、手持ちのキャッシュカードですぐに融資を受けられます

ですから、このパターンであれば、即日融資を受けることも可能となります。

ただ、四国銀行の口座を持っていない場合は、インターネットの申込みで出来るのは、仮申込みまでで、正式な申込みをするためには、必要書類を持って来店しなければならないので手間が掛かります。

四国銀行カードローンの在籍確認について

在籍確認について、カードローン4’Sとフリーカードローンでは以下のような対応の違いがあります。

  • カードローン4’S:在籍確認は必須
  • フリーカードローン:在籍確認のため勤め先へ電話を掛ける場合がある

在籍確認の手続きでは、審査を行なうスタッフが勤め先の会社へ電話を掛けて行なわれます

そう聞くと、緊張する方もいらっしゃるかもしれませんが、電話をする担当者は、あなたのプライバシーが守られるよう配慮するようなシステムになっています。

在籍確認は四国銀行のカードローンの場合、以下のようなパターンで行なわれます。

申込者本人が会社にいる場合

本人が会社にいる場合、他の人が最初、電話に出てもカードローンの担当者は、四国銀行カードローンの名前は出さず、スタッフの個人名だけを告げます。

それから、申込者自身が電話に出たら、名前、生年月日、年齢などを確認して在籍確認が出来たことになります。

時間的には1分程度です。

また、本人が最初から担当者からの電話を取れば、会社の人にお金を借りようとしていることはまずバレないでしょう。

本人が会社に不在の場合

その一方、本人が会社にいない時でも、会社で電話を取った人が次のように応対すれば在籍確認は無事に終了します。

「○○(あなたの名前)は今、出かけております。」

「あいにく○○(あなたの名前)は本日不在となっております。」

こんな風に応対していれば、申込者本人がそこの勤務先で働いていることが分かるので、問題ないのです。

四国銀行のカードローンの在籍確認のリスク

四国銀行のカードローンで在籍確認が行なわれる場合、必ず職場への電話という形で行なわれます。

そういう事情から、会社に電話を掛ける場合、どれだけプライバシーに配慮してもらえるといっても、最悪の場合は、職場の人にバレるリスクがゼロだとは言い切ません。

もし、会社の人にバレるのが絶対に嫌な方には、こちらの内緒で借りれるカードローンをオススメいたします。

>>内緒で借りれるカードローン

まとめ

四国銀行のカードローンは、カードローン4’Sの方が、フリーカードローンのよりも審査が甘いので、自信がない人は4’Sを選び、自信がある人はフリーカードローンを選ぶのが良いしょう。

また、四国銀行の口座を持っている人は、WEB完結や即日融資も可能となってきますが、四国銀行の口座を持っていない人は、融資を受けられるまでにかなりに時間が掛かってしまうので、オススメは出来ません。

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