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電気を止められた場合、どのような復旧方法があるのでしょうか?
ここでは、実際に電気を止められた場合の具体的な対処法について解説をしていきます。
目次
電気代を滞納するといつ止められる?
電気代を滞納すると、検針日から50日までは電気が止められれませんが、それを過ぎると、送電停止前通知書が送られ、それからは、いつ電気が止められてもおかしくない状況となります。
電気が止められる場合は、作業員が来て工事を行なう場合もあれば、リモート操作で止められる場合もあります。
電気止められたら自分で復旧できる?
「たとえ、電気を止められても自分で復旧できるのでは?」
と考える人もいます。
しかし、それは2つの理由から見て、非常に危険です。
一つは自分で復旧させようとして変な線を触ると爆発をして最悪は失明をする可能性があるということです。
そしてもう一つの理由は、万が一、電気メーターの封印を外すことが出来たとしても、それは窃盗になる可能性があるということです。
ですから、自分で復旧させるという考えは絶対持たないようにして下さい。
100Wは送電してくれる
実は、電気が停止された場合も、電気がまったく使えなくなる訳ではありません。
ここら辺は電力会社のお情けという部分になってくるのですが、
「電球1個ぐらいの電気は供給して上げよう」
ということで、電気が止まった場合でも100Wの送電はしてもらえるようになっています。
ですから、小さな電球や携帯電話の充電ぐらいであれば何とか使うことが可能です。
しかし、ドライヤーや炊飯器、またパソコンなど使用する電力量が多いものは無理です。
もちろん、冷蔵庫も使えないですし、お風呂に関しても、ガスで沸かす際に着火で電気が必要となるため、水風呂や水シャワーで我慢しなければならなくなります。
ですから100Wが使えるようになっても、不便な生活を強いられることに違いはないのです。
電気を止められた場合の復旧方法
電気を止められてしまったら、とにか滞納した電気代をすべて払うしかありません。
ですに届いている支払用紙を持って、コンビニへ行き、お金を払った後、電力会社へ連絡をして下さい。
それから1~3時間で電気が復旧するようになります。
深夜でも復旧は可能?
原則として送電の再開工事は24時間対応となっています。
また、送電工事も遠隔操作で行なう場合と、作業員が工事をする場合に分かれ、遠隔操作である場合は比較的早く電気は復旧するようになります。
しかし、東京電力と沖縄電力では、作業員が工事を行なう場合、深夜は対応できないため、翌朝の9時以降に対応してもらうということになります。
電気が止まっても払えない場合は?
電気が止まったら、最初にやるべきことは、滞納分を払うことなのですが、場合によってはお金がない場合があります。
そういった時の対処法としては、一時的にカードローンでお金を借りて支払いをされることをオススメいたします。
電気は止まってしまうと本当に厄介なので、早めに対処するようにして下さい。
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