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生活費が足らない時はどうするのが良いのでしょうか?
貯金がある人は、それを切り崩すことによって対応もできるかもしれませんが、貯金もない場合は、どうすることも出来ないと悩んでいる方も多いかと思います。
ここでは、生活費が足らない時の具体的な対処法について解説をしていきます。
支出を減らす
生活費が足らない場合、まず最初に見直すべきものは支出です。
- スマホを格安スマホに切り替える
- 保険を見直す
- 家賃が安い家に引っ越す
- 食費や外食費を削る
などなど、家計を見直してみると意外に無駄使いしていたものが見つかってくるので、見直してをして節約していくようにしましょう。
リボ払いにはご注意
生活費が足らないと、クレジットカード会社から「リボ払いにすると月々の返済を減らせます」と言われて、背に腹はかえららず、リボ払いに切り替えてしまう方もいらっしゃいます。
ただ、リボ払いにすると、月々の返済額を減らすことは出来ても、手数料は約15%掛かるので、完済するまでに時間が掛かるようになります。
リボ払いは長い目で見ると、支出を減らすのではなく、逆に増やしてしまう結果となるので、ご注意下さい。
副業などでお金を稼ぐ
生活費が足らない状況を克服するもう一つの良い方法は、収入を増やすことです。
こちらのページでは、収入を増やす方法について具体的に紹介しています。
男性と女性では、出来る仕事が少し分かってくるところがありますが、その共通項目をまとめると以下のようになります。
- アルバイトをする
- 不用品を売る
- 車を売る
- 自己アフィリエイトをする
- ポイントサイト(お小遣いサイト)で稼ぐ
- SOHOなどで在宅の仕事をする
上記の方法では、すぐに入金がされる場合もありますが、入金までに時間が掛かってくる場合もあります。
ですから、その場合は、一時的にお金を借りるなどしながら、臨機応変に対応するようにして下さい。
生活費が足りない時の相談先は?
夫に相談する
生活費が足りない主婦の中には、夫が給料から妻に十分な生活費を渡してくれない場合もあります。
また、夫の給料自体が少ないので、生活費が足らなくなってしまうケースもあります。
ですから、夫の対応によって問題が解決されてくる部分も多いです。
生活費が足らないというのは家族全体の問題です。
ですから一人では悩まずに、夫と相談をしながら、家族全体で乗り越えていかれることをオススメいたします。
公的機関に相談をする
生活費が足らない状況が深刻な場合は、公的な機関に相談をするというのも一つの方法です。
厚生労働省では以下のような相談窓口を設けるようにしています。
自立相談支援事業 | 仕事探しなど自立に向けた支援事業を行っています。 |
---|---|
住居確保給付金の支給 | もし離職などをして住んでいる家を失ってしまう可能性がある場合に住宅費を支給しながら、就業支援もしてくれます。 |
家計相談支援事業 | 家計の見直しについて相談をしてくれて、必要に応じて法律相談や貸付事業の紹介もしてくれます |
生活困窮世帯の子どもの学習支援 | 家庭の事情で教育を受けられない子供に対して、生活支援や学習支援をしてくれる制度です。 |
最寄りの役所にいけば、担当の部署があるので、具体的にはそちらへ行って相談するようにして下さい。
こういった公的機関が行なっている方法は、本当に生活費が困窮してしまった場合に利用する手段となります。
また、最悪は、生活保護について相談するということになりますが、それは本当に最後の手段となってきます。
ですからどうしても、難しい場合は、こういうセーフティーネットもあることを理解しておいて、あとは自力で何とかしていけるようがんばってみることも大切です。
お金を借りる場合の注意点
生活費が足らない場合は、カードローンでお金を借りるというのも一つの選択肢です。
ただ、毎月生活費が足らないという状況の中で、カードローンを利用すると、利息が増えて、さらに生活が厳しい状態に追い込まれてしまいます。
ですから、カードローンは、上記の方法で、支出よりも収入の方が上回るようなシステムを確立して、入金がされるまでに一時的にお金が足らないという時にだけ、利用するようにして下さい。
また、一時的な期間であれば、無利息になるカードローンもあるので、そういったものも活用しながら、生活費が足りないというピンチをしっかり乗り越えていくようにして下さい。
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