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最近は、固定電話を持たない人が増えて来ました。
その結果、キャッシングやカードローンを扱う業者の対応も変わりつつあります。
昔は固定電話なしだとキャッシングは出来なかった
昔は、固定電話なしだとキャッシングが出来ない時もありました。
固定電話であれば、その番号から、大体の所在地のみが確認出来ますし、信用力もアップします。
その一方で、携帯電話が普及して間もない頃は、携帯電話の番号だけだと、その人が本当はどこにいるのか判別するのが難しくなり、審査に不利になっていた時代は確かにあったのです。
今は固定電話なしでもキャッシングは可能
しかし、総務省が発表している通信利用動向調査の結果によると、固定電話を保有している割合は、年々減少しており、平成28年は72.2%まで下がっています。
さらに、別のデータでは、20代の固定電話の保有率は7.5%と1割を切っているとも言われています。
つまり、固定電話がないからキャッシングやカードローンが利用出来ないとしてしまうと、20代の90%以上がお金を借りられなくなってしまうのです。
そのため、今は固定電話がなくても携帯電話があればキャッシングやカードローンを利用することが出来ますし、審査で不利になることもありません。
会社に固定電話がなければキャッシングが出来ない場合も
しかし、その一方で、勤めている会社に固定電話がない場合は、カードローンの会社によって、お金を借りることが出来ない場合もあります。
また、在籍確認を行なう場合、会社に携帯電話しかなければ、追加の書類の提出を求められる場合もあります。
もちろん、最近は、会社で固定電話を廃止する会社も増えて来ているので、今後、状況が変わってくるかもしれません。
ただ、勤務先に関しては、本人の返済能力を確認する上で、審査のプロセスではより重要な要素となって来ます。
ですから、固定電話がない場合は、審査に不利になってしまう傾向はまだまだ強いのです。
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