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犬 病院代 払えない

犬の病院代は、保険の対象外なので、場合によってはかなり高額になってしまうことがありますよね。

また、ペットの治療費はも税金の控除の対象とならないなど、なかなか厳しい現状があります。

ここでは、もし、犬の病院代が払えない場合の対処法について解説をしていきます。

犬の治療費の相場は?

アニコム損害保険株式会社が行なったアンケート調査によると、犬の病気やケガの治療費は、

  • 2014年:80,912円
  • 2015年:57,822円

掛かるという結果が出ています。

また、これはあくまでも治療費の相場であって、犬が入院や手術をしたりすると、10~20万円掛かってきます

さらに、ヘルニアなど重度の病気になると30万円以上掛かる場合もあります。

犬の治療はどこまで

実際、犬の飼い主の中には

「犬の病院代が70万円掛かってしまうことが分かって・・・ 犬の治療はどこまでしたらいいの?」

「犬の手術代が100万円掛かるけれども、手術をしても成功する確率は50%と言われて・・・ 犬の寿命は短いからどこまで治療をすべきなのかな?」

と切実な悩みを抱えている方が、多くいらっしゃいます。

もちろん、犬は大切な家族なのですが、お金がないと、犬の治療をしないという究極の選択を考えてしまう可能性もあります

ですから、そういった最悪の事態は何とか避けるためにも最善を尽くしたいものですよね。

犬の病院代を払えない場合の対処法

では、実際に犬の病院代を払えない場合はどのように対処していけば良いのでしょうか?

後日の支払いや分割払いは可能?

治療をする動物病院が普段から利用しているところで信頼関係があれば、事情を話すことによって後払いに応じてくれるかもしれません。

また、動物病院によっては、犬の治療費や手術費の分割払いに応じてもらえるところもあります。

あとは、クレジットカード払いが可能であれば、最初にクレジットカードで支払いを済ませておいて、クレジットカードへの支払いを分割払いやリボ払いにするという方法もあります。

ただ、動物病院がどこまで費用の支払いに対して、柔軟に対応してもらえるかは、病院によっても異なって来ます。

ですから、犬の病院代が払えない可能性があるのであれば、必ず動物病院のお医者さんやスタッフに事前に支払い方法について相談しておくようにしましょう

一括払いを求められた場合は?

しかし、もし動物病院では、後払いや分割払いが難しく、クレジットカード払いにも対応していない場合は、どうすれば良いのでしょうか?

その場合は、キャッシングやカードローンを利用して、お金を借りるという方法があります。

この方法であれば、動物病院が支払いの対応に柔軟でなくても、病院代を支払うことは可能です。

踏み倒しに遭う動物病院も

実際、犬の飼い主の中には、病院代を踏み倒して、次々と動物病院を変えていく悪質な人もいます。

ただ、動物病院側も、そういった病院代の踏み倒しをする人がいたら警察を呼ぶケースもありますし、弁護士に相談して回収を図る人もいます

また何よりも、そんなことをしていたら、いつか犬を診てもらう病院はなくなってしまいますので、絶対に踏み倒しはしないようにしましょう。

普段から保険に加入しておくことも必要

犬の病院代は、通常の医療保険は適用されないので高額になって払えない場合も出て来ますが、そういう事態に備えて任意の保険に加入しておくというのも一つの方です。

犬の保険は犬の年齢や大きさ(小型犬・中型犬・大型犬)などによっても違って来ますが、月額3,000円~10,000円の保険料で、病院代の50%~70%を負担してもらえるという感じになっています。

kenji

犬の病院代は何だかんだとお金が掛かってくるので、普段から備えておくことも大切ですね。

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