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携帯代を払えない場合は、どうなってしまうのでしょうか?

実は、滞納が続いてしまうと、かなりマズイことになってしまうので、早めに対処されることをオススメいたします。

ここでは、お金がない時の対処法も含めて解説をしていきます。

携帯代を払えないとどうなる?

利用停止までの流れ

携帯代の支払いは、ドコモ、au、ソフトバンクいずれも、その月の利用料金を翌月に請求されるという流れになります。

主要な携帯電話会社の支払い期限は以下のようになります。

携帯電話会社 請求締日 支払日
ドコモ 月末 翌月松
ソフトバンク 月末、10日、20日の3種類 月末→翌月26日
10日→翌月6日
20日→翌月16日
au 月末 翌月25日(一部の人は月末)

もし、支払い期限までに携帯代は払えないと、1~2週間で督促状が郵送で届くようになります。

さらに、支払い期日から2~4週間が経っても携帯代が払えない場合は、携帯電話が利用停止になります。

利用停止になると、電話の受信やSMSの受信は出来ますが、発信や送信は一切できなくなってしまいます

滞納分の分割払いは可能?

支払い期限を過ぎてしまったり、利用停止になった場合は、分割払いすることは出来ません

実際に、携帯代が払えなくて、携帯電話会社に分割払いが出来ないか相談する人もいますが、けんもほろろに断られてしまうのが関の山です。

つまり滞納した携帯代は全額払わないと、再度、携帯電話を使えるようにはならないのです。

強制解約、そして法的措置も

携帯が利用停止になった後も、WiFiがあるからいいやと思って放置していると、支払い期日から2~3ヶ月過ぎた段階で強制解約になります。

強制解約になった後は、分割払いに応じてもらえるケースもありますが、それでも、滞納分を放置していると、最悪は法的な措置を取られることもあります

携帯代が払えないともっと深刻な問題が

ただ、携帯代が払えないと、別の携帯電話会社を利用すれば良いのではと気軽に考える人がいるかもしれません。

しかし、携帯代が払えない場合、将来的にもっと深刻な問題が待っています

携帯ブラックに載ってしまう

ドコモ、au、ソフトバンクなど、主要な携帯電話会社では、TCA(電気通信事業者協会)に加盟をしています。

そこで、契約解除後に料金の不払いがある場合は、携帯電話の事業者同士で情報を共有するようになります。

不払い情報が残る期間は、契約解除後5年以内となっているので、その間は、新たに携帯電話の契約を結ぶことが難しくなってしまいます。

信用情報にブラック情報が載ってしまう

機種代を分割払いにしている場合、滞納期間が61日~3ヶ月の範囲になった段階で、信用情報機関に滞納情報が登録されて、ブラックリストに載った状態になってしまいます。

これは、信用情報機関には、CICやJICCなどがあり、携帯ブラックとはまた別の機関で、携帯の滞納分を完済しても、5年間は記録が残ってしまいます

そしてその間に、住宅ローン、車のローン、クレジットカードの申込みなど、新たな借入を行なおうとした場合、審査に落ちてしまう可能性が高くなってしまいます。

支払い期限を過ぎてしまったら

このような最悪の事態を避けるためにも、携帯代の支払い期限を過ぎてしまったら、速やかに支払いをするようにしましょう。

支払い期限を過ぎてしまったら、請求書や振込用紙があれば、コンビニでも支払いが可能ですが、もしなければ、携帯電話の各ショップや銀行などで支払うようになります。

お金がない場合、携帯代はどうする?

ただ、それでもお金がなくて、携帯代が払えない方もいらっしゃいます。

その場合は、諦めてしまうのではなく、お金を借りてでも携帯代を払われることをオススメいたします

もちろん、消費者金融やカードローンを利用した場合、多少の利息は掛かってしまいます。

しかし、そのお金をケチっていると、信用情報を失って、携帯電話が使えなくなったり、ブラックリストに載ってしまったりするリスクが高まるので、そうなるよりは遥かにマシだと言えます。

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