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TSUTAYAでレンタルした商品の返却期限を忘れていて延滞料金を支払った経験がある方も多いのではないでしょうか?
返却が少し遅れただけでお金を支払わなければいけないなんてよく考えれば馬鹿馬鹿しいですね。
借りた商品はちゃんと返したんだし、黙って返せば延滞料金なんて踏み倒せそうな気がしませんか?
TSUTAYAの延滞料金を支払わないとどうなるのでしょうか?
目次
延滞商品を黙って返却すると踏み倒せるか?
返却する際に有人カウンターに行くと延滞料金を支払わなければならないことは容易に想像できますが、期限が過ぎた商品の返却を返却ボックスに黙って入れておけばどうなるのでしょうか?
残念ながら会員証を作る時に登録していた電話番号にすぐに「延滞している商品があるので延滞料金を支払ってほしい」という電話がかかってきます。
というのも、返却ボックスに投函された商品はTSUTAYAの店員さんがすぐに延滞がないか等を確認しているからです。
以前、私自身も延滞したことに気がつかずに返却ボックスに返却したことがありますが、お店から出て車に乗る前に早速電話がかかってきました。
電話がつながらない場合には自宅にTSUTAYAからハガキが郵送されてくるケースもあるようです。
延滞料金をそのままにしたまま次回セルフレジでレンタル手続きをしようとすると、Tカードをスキャンしたタイミングで「前回返却の延滞料金の未精算があります」という表示が表れます。
この時に延滞料金を支払わないと新しい商品のレンタルができないようになっているのです。
延滞商品を黙って返却しても踏み倒すのは難しそうですね。
返却をずっと無視しているとどうなるのか?
「返しに行くからバレるんだ!そのままバックれてやろう」と返却をずっと無視して踏み倒しているとどうなるのでしょうか?
TSUTAYAから電話がかかってくる
まず返却期限が過ぎて数日経つとTSUTAYAから電話連絡が来ることがあります。
「返却期限を忘れてますよ!」というお知らせの電話です。
TSUTAYAからハガキが郵送されてくる
TSUTAYAからの電話を無視しているとハガキが送られてくることがあるようです。
ブラックリストに載る
TSUTAYAからの電話もハガキも無視しレンタル商品をそのまま延滞し続けた場合、TSUTAYA内のブラックリストに載ってしまうようです。
ブラックリストに載ってしまうと全国のTSUTAYAでレンタルを利用できなくなってしまいます。
新規にカードを作ってしまえばまた借りられるのでは?と思うかもしれませんが、名前と住所、電話番号がしっかり登録されているため新規に会員証を作ることもできません。
TSUTAYAの延滞料金に時効や上限ってあるの?
TSUTAYAの延滞料金の時効は?
TSUTAYAの延滞料金に時効はあるのでしょうか?
実はレンタル料金の延滞金の時効は法的に1年とされているのです。
ですからレンタル期間が終了してから1年間無事逃げ続けることができればめでたく時効を迎えることができるのです。
その間、累積した延滞料金は莫大な金額(DVD1本当たり114,245円、10本延滞していると114万円!!)になっていますが、踏み倒せばタダになります。
ただしTSUTAYAが1年間何もせずに黙っているとも思えませんし、もしかしたら法的な手段に訴えられるかもしれません。
TSUTAYAの延滞料金の上限は?
TSUTAYAの延滞料金に上限はあるのでしょうか?
TSUTAYAでは延滞料金に上限を設けていません。
しかし、常識的に考えてDVDの1本の延滞料金に何万円も請求されるというのもおかしな話です。
万が一高額な延滞料金を請求された場合は消費生活センターや弁護士に相談するとよいでしょう。
DVDの販売価格+手数料といったところが落としどころのようです。
まとめ
今回はTSUTAYAの延滞料金を支払わずにいるとどうなるか、ということについて見てきました。
延滞料金を支払わずにすむまともな方法はなさそうですし、万が一長期間返却するのを忘れてしまっていたとしてもそのまま放置しておくことは決して得策ではありません。
ですから、延滞料金が減額できそうであれば、交渉を行ない、あとは、これ以上、延滞料金が増えないよう一気に支払ってしまうことをお勧めいたします。
関連記事:TSUTAYA延滞料金の(漫画・DVD・CD)はいくら?
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