友達にお金を返せない時の言い訳9選＆注意点

友達からお金を借りても期日までに返せない場合は、事情を話して返済日を延長してもらう必要があります。

ただ、その時は相手が納得するような理由を伝える必要が出て来ます。

そんな時に役立つ言い訳と友達と、友達にお願いをする場合の注意点をお伝えしていきます。

お金を返せない時の言い訳

友達からお金を借りても、想定外の事情が生じて、お金を返せなくなってしまうことってありますよね。

そんな時に使う言い訳は、こちらの記事に書いてあるような最初にお金を借りる理由や言い訳とも共通する部分があります。

お金を借りる理由や言い訳(親・友達・知り合いの場合)

その点も含めて、9種類の言い訳をご紹介していきます。

急な冠婚葬祭が入ってしまった

結婚式ではご祝儀、お葬式では香典など、冠婚葬祭では何かとお金が掛かります。

それが続いてしまったという言い訳です。

車が故障して余計な出費が発生してしまった

車が故障すると、2万円～10万円レベルで修理代が掛かってしまいます。

そういった不測の事態が起こってしまったという言い訳です。

罰金(賠償金)を払うことになってしまって

スピード違反や駐車違反、あるいは交通事故などで罰金や賠償金を払うことになってしまったという言い訳です。

病気やケガでお金が掛かってしまった

病気やケガをすると、どうしても治療費がいろいろ掛かって来てしまいます。

この言い訳であれば、友達の同情を誘いやすくなるかもしれません。

財布をなくしてしまった

財布をなくせば、現金、クレジットカード、キャッシュカードもなくす可能性が高くなります。

そういった言い訳をすれば「だったらしょうがない」と思ってもらえるかもしれません。

光熱費がギリギリ払えるかどうかという状況なので

電気代、ガス代、水道代が払えないと、ライフラインがストップしてしまいます。

そういった危機的な事情を言い訳として伝えるという方法もあります。

断れない飲み会が続いてしまった

飲み会は1回あたり3,000円～数千円払ってしまいます。

特に営業の人など、人間関係が重要視されている仕事をしている人の言い訳としては有効かもしれません。

子供の学校関係の出費がかさんでしまって

子供が学校に通っていると、課外活動をしたり、学校で必要なものを買ったりするために予想外の出費を強いられる場合があります。

子供がいる人であれば、この言い訳が使えます。

生活が本当に大変だと具体的に切々と訴える

「今、本当に生活が厳しくて・・・」と相手の心に切々と訴える方法です。

お金が返せない時は言い訳だけじゃダメ

ただ、いくらお金を返せない時の言い訳を考えたとしても、伝え方やその後の対処法を間違えると、結局、友達からの信頼を失ってしまうようになります。

ですから、言い訳だけでなく、以下のポイントもしっかり守るようにして下さい。

まずはすぐ友達に連絡

お金を返せない時、返済が遅れれば遅れるほど、友達は不安に思うものです。

ですから、約束した期日までにお金を返せないことが分かったら、出来るだけ早く友達へ連絡しましょう。

ダメなのは、返済日を過ぎても友達に連絡をしたいことで、さらに最悪なのは返済日を過ぎた後に、友達から催促の連絡が来てもそれを無視することです。

返済日を具体的に決める

お金にだらしがない人は、

• 「お金が準備出来ればすぐに返すから」
• 「近い内に必ず返すから」
• 「出来るだけ早く返せるよう努力するから」

という曖昧な返事をしがちです。

しかし、友達からすると、具体的に返してくれる日にちが分からないと、益々不安になってしまうものです。

ですから、必ず返済をすると伝える際は、具体的な日にちを伝えて、それまでに返すと約束するようにしましょう。

友達とのトラブルを避けたい場合

友達にお金を返さないと警察沙汰になることもあります。

また、何よりも、お金を貸してくれるだけの大切な友達との信頼を失う結果となってしまいます。

ですから、そういったトラブルを避けるためにも、カードローンでお金を借りて、友達に返してしまうというのも一つの方法です。