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でき婚になることが決まったけれども、お金がないし、貯金もない、そして旦那の給料も少ないと本当に不安になりますよね。
ただ、だからと言って、子供を中絶してしまうのは、一生後悔することにもなり兼ねません。
そこで、ここでは、でき婚でお金がない場合の対処法についてお伝えしていきます。
でき婚で費用はどれくらい掛かってくる?
結婚式の費用
一般的な結婚式の費用の相場は、ゼクシィ結婚トレンド調査2016によると、359.7万円(招待人数71.6人)となっています。
しかし、この金額分の貯金が事前になければならないという訳ではありません。
実際は、結婚式に掛かる費用の約70~90%を親からの援助やご祝儀でカバーしている方も多いからです。
ただ、でき婚だから結婚式の費用は出来るだけ抑えたいという方は、以下の方法を使って、節約していきましょう。
- 結婚式の日は会場費が安くなる大安以外の日(友引・仏滅・赤口など)を選ぶ
- 平日や夕方・夜の時間帯に結婚式を行って会場費を抑える
- 招待する人数を減らして規模を小さくする
- ドレス、カメラマン、ヘアメイクなど可能な限り持ち込みをする
- でき婚という事情を話しながら値下げ交渉をする
引っ越し費用
でき婚になった場合は、新居の準備をする必要があります。
具体的には以下のような費用が掛かって来ます。
- 引っ越し費用:約10万円
- 礼金・敷金:約30万~40万円
- 家具や家電など必要な生活用品の購入:約60万~100万円
合計でやはり最低でも100万円以上は掛かって来てしまいます。
妊娠中~出産までに掛かる費用
妊娠をしてから出産をするまでは、妊婦健診を定期的に行なう必要があります。
ただ、妊婦健診は保険が効かないこともあり、出産まで10回以上健診を受けないといけないので、10万円ぐらい合計で掛かってきます。
ですから、でき婚でお金がない人にとっては結構キツイかもしれません。
もし、一時期的に費用が足らない場合は、短期間だけお金を借りるというのも一つの方法です。
出産費用
出産費用の相場は40万~50万円となっています。
ただ、出産費用に関しては、出産育児一時金、出産費用資金貸付制度、高額療養費(帝王切開になった場合など)というような制度があります。
そういった制度をうまく活用すれば、最終的な自己負担の金額を10万円以下ぐらいに出来る可能性も高くなります。
子育ての費用
赤ちゃんを育てるために、おむつ代やミルク代、そして服代などで、1万円以上は軽く掛かって来ます。
でき婚をした場合は、そういった将来的な子育てに掛かる費用も早めにシミュレーションしていく必要もあります。
お金の管理は早めにスタートしよう
でき婚をしたら、バイトなど仕事を続けるのは難しくなってきます。
ですから、基本的には旦那の給料の中でやりくりをしていくしかありません。
でき婚をする人の中には19歳という人もいらっしゃいますし、旦那の給料も20万円以下という方も多いです。
ただ、そういった場合は、生活のレベルを下げてでも、何とかやりくりしていくという覚悟をした上で、お金の管理は早めに初めていかれることをオススメしていきます。
でき婚でお金がない場合は、生活が大変になってしまう可能性は高いですが、事前に対処法を考えていく中で、ダメージを少なくすることは可能となって来ますので、早め早めに対応を行なうようにして下さい。
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